食欲を止めたいのに止められない時、たぶん勘違いしていること

体(食・肌・生活)

なんでこんなに食べてしまうんだろう、って思う時ありませんか?

止めたいのに止められなくて、
気づいたら食べることばっかり考えている時期。

私も何度もあって、そのたびに「意志が弱いからだ」と思っていました。

仕事や勉強はがんばれたのに、、ちゃんとできるはずなのに、、と

自分を責める日々でした。

実は今も絶賛食欲旺盛気で、こうやって自分を責めてしまう瞬間も

まだまだ多いです。

もしかしたら私たちは、

「食欲そのもの」を問題にしていること自体が

少しズレているのかもしれません。

「食欲=悪いもの」だと思いすぎている

 

食べすぎてしまう時って、
とにかく「この食欲を止めなきゃ」と考えがちです。

でも実際は、
止めようとすればするほど、頭の中は食べ物でいっぱいになります。

ヘルシーなご飯を食べている時ですら、
「どうせこのあと食べちゃうんだろうな」と考えてしまう。

そして、その通りになる。

むしろ最初からそれを前提に、
多めに食べたり、選ぶものを変えたりしてしまうこともある。

この時点で、もう頭の中は
「食欲を抑えること」に支配されています。

本当は“別の疲れ”が溜まっている

こういう状態の時って、
実は食欲そのものというよりも、
別のところで消耗していることが多いです。

たとえば、

音や人の空気、ちょっとした違和感に敏感だったり
無意識に気を張っていたり。

いわゆるHSP気質の人は特に、
「普通に過ごしているだけ」で疲れやすい傾向があります。

私の実体験として、

会社で正面に座っているの方のタイピング音や、
斜め前の席の方のため息がとても気になる時期があって、

ささいなことのようですが、今思うとかなり消耗していました。

自分では「気にしすぎかな」と思っていても、
無意識に感じ取ってしまうものはコントロールできません。

その小さなストレスが積み重なると、
気づかないうちにエネルギーが減っていきます。

 完璧にやろうとするほど苦しくなる

そこにさらに、

ちゃんと食べたい
ちゃんと整えたい
ちゃんと痩せたい

という気持ちが強いと、しんどさは一気に増します。

理想現実ズレが気になって、
少し崩れただけで「もうダメだ、、」と感じてしまう。

自分の意志が弱いせいだと自分を責める人ほど、
現実と理想が乖離することに大きなストレスを感じていると思います。

周りと比べたり、
うまくできない自分に意識が向いたりして、

そのストレスを埋めるように、また食べる。

自分で食欲を引き出している感覚の正体

不思議なのですが、

今日は大丈夫そう、コントロールできそう、と思う日でも
なぜか自分で「食べたい気持ち」を引き出してしまうことがあります。

うまく表現できないのですが、

今日は別に食後のアイスやスイーツを欲していないのに、
欲するようになぜか自分の欲求を仕向けるような感覚。

あれは多分、

「またコントロールできなくなるかもしれない」
という不安を、先に回収しようとしている状態。

失敗するくらいなら、
最初からその流れに乗ってしまった方がラク、みたいなイメージです。

無意識に、そういう選択をしてしまっている感じです。

本当に怖いのは食欲じゃない

最近思うのは、

また食欲が湧いてきた、、どうしよう、、と不安に襲われますが、

怖いのって食欲そのものじゃなくて、
「コントロールできていない自分」なんだと思います。

だから何とかしようとして、
逆にうまくいかなくなる。

食欲を敵にしている限り、
ずっと戦い続けることになってしまう。

でも実際は、
体や心が出しているサインなだけなのかもしれません。

最後に

食欲を止められないことよりも、
それを「自分のせいだ」と思い続けることのほうが、
しんどかったのかもしれません。

問題だったのは食欲じゃなくて、
ずっと戦い続けていたことだった。

まだうまく付き合えているわけではないけど、
こうやって気づけているだけでも、
少しだけ力の抜き方がわかってきた気がします。

もし今、同じようにしんどい人がいたら、
少しだけでも「自分を責める理由」を減らせたらいいなと思います。

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