深読みしすぎて疲れる人の思考

思考(気にしすぎ・完璧主義)

「気にしすぎだよ」と言われること、ありませんか?

自分でも、考えすぎだとは分かっているのに、やめられない。

ちょっとした一言や、

相手の表情、間の取り方。

本来なら気にしなくていいことまで考えてしまって、

あとからどっと疲れる。

この記事では、

「深読みしすぎて疲れる思考」について、

自分の感覚ベースで整理してみます。

「全部わかろうとする」前提

深読みしすぎる人って

ちゃんと理解しなきゃ!
と思っています。
相手が何を考えているか、どう感じているのか、
できるだけ正確に把握したいと考えています。
親身に話を聞きたい、という気持ちは思いやりがあって、
とっても大切な姿勢だと思います。
だけど100%把握するって、そもそも無理なことですよね。
人の気持ちなんて全部わかるわけないのに、
それをやろうとするから疲れる。
それをやらなきゃ!と思っているから、疲れるんです。

「嫌われたかも」の根拠が薄い

「あの言い方、まずかったかな」
「なんか距離置かれてる気がする」

そう思うときって、

よく考えるとはっきりした理由はほとんどないことが多いです。

返信がいつもより遅かったとか、

表情が一瞬曇った気がするとか、

そのくらいのことで頭の中では「嫌われた、、」までいく。

ほぼ想像なんですが、とってもリアルな想像なんです。

考えてる=解決してる気になる

ずっと長い時間考えていると、

「ちゃんと向き合ってる」感じがします。

でも実際は、相手の本音なんてわかりません。

何時間、何日かけて考え込んでも、確かめる方法はないのに

ずっと同じことをぐるぐるしています。

想像でしかないのに、

考え続けることで

”理解した気”、”解決した気”

になってしまいます。

考えるほど真実に近づいていると錯覚しますが、

実際は妄想を磨いているだけなんです。

言ってないことまで補完している

相手は一言しか発していなくても、

その裏の意味とか、

本当の意図とか、

勝手にどんどん補完していきます。

”事実”(一言)に”想像”(裏の意味)が重なることで、

あたかもそれが真実であるかのように感じてしまいます。

補完は本来、少ない情報から全体像をつかもうとする便利な力ですが、

不安が強い時にはその方向がネガティブに偏りやすくなります。

今ある事実と自分の解釈を切り分けないと、

頭の中で膨らんだ解釈の飛躍が不安をどんどん加速させます。

まとめ

情報が少ないと不安になり、

その空白を自分の解釈で埋める。

しかも、ネガティブ寄りに埋めがち。

相手の本音ではなく、自分の不安を読んでいます。

それが深読みしすぎて疲れている人です。

深読みしやすい人って、悪いことじゃなくて

・察する力がある
・想像力が高い
・人の気持ちを大事にしたい
という、もともとの強みの裏返しです。
まずは
「事実」 と 「解釈」
この違いを強制的に分ける癖をつけること。
そして、
「正解を当てに行くのをやめる」こと。
切り分けて考えられるようになると、心が軽くなるんじゃないかなと思います。

 

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