褒められて上がる“自己肯定感”。それって本物?

メンタル(落ちる日・回復)

「褒められて自己肯定感上がった!」
という言葉、よく聞きます。

私もずっとそう思っていました。

誰かに認められたら嬉しくて、

『認めてもらえた!』『自分の価値が上がった気がする!』と感じていました。

でも最近、それって本当に“自己肯定感”なのかな?と
少し疑問に思うようになりました。

 

①褒められると嬉しいのは当たり前

まず前提として、褒められて嬉しいのは普通のことです。
誰かに認められると安心するし、自信も少しつく。

人って、『自分はこれでいいのか?』という不安が少なからずあるものです。

そこに、他人からの「いいね!」が入ると、

自分の価値が外から証明された!と安心します。

だから「自己肯定感上がった」と感じるのも自然だと思います。

②だけどそれは外側の評価

ただ、それってよく考えるとこんな状態です。

「他人の評価」で気分が上がっている

つまり、自分で自分を認めているというより、
誰かに認められたから満たされているだけ、ということです。

 

③なくなった瞬間に落ちる

問題はここで、
褒められなくなった瞬間に一気に不安になること。

「自分って大丈夫かな」
「ちゃんとできてるかな」
”外側”に頼っていると、ずっと不安定になります。

④本当の自己肯定感とは何か

じゃあ自己肯定感って何かというと、

誰かに褒められたときだけじゃなくて、

うまくいかない日でも

まあいっか!

と思える感覚かなと思います。

頑張れた日だけじゃなくて、
崩れた日も含めて、

「それでもいいか」って思えるかどうか。

誰かに褒められたときだけ上がって、
何か失敗したら一気に下がる、

そういう“外側次第のもの”じゃなくて、

 ちゃんとできていない自分も、そのまま置いておけること。

それが、自己肯定感なのかなと思います。

⑤私も勘違いしていました

私自身、ずっとここを勘違いしていました。

褒められてるときは調子いいけど、
何もないと一気に落ちる。

なんとなく不安で、
自分ではどうしようもできなくて、

気づいたら、人の言葉を求めていました。

褒めてもらったら、「ありがとう、自己肯定感高まったわ~」と言う。

自分で自分をどう思うかじゃなくて、

「周りがどう思うか」で100%決まっていました。

自分の中に軸がなかっただけなんだなと思っていますが、

なかなか難しいところです。

まとめ

褒められて嬉しいのは悪いことじゃないし、むしろ大事だと思います。

でもそれを“自己肯定感が上がった”と捉えていると、

ずっと他人に左右される状態になります。

褒められたら上がって、
何もなかったら下がる。

それって絶対にしんどいです。

「私って素敵☆」とか、「私って最高♪」

みたいなところまではいかなくて良いと思います。

うまくいかない日とか、
何もできなかった日でも、

少しずつでも、自分の中で「まあ、これでいっか~」と思える感覚を持てたら、

今よりちょっとだけ楽になるのかもしれません。

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